コット選び、悩みますよね。僕はバックパックでの野営も多く、荷物を軽量化するためマットのみで済ませることもありますが、雨で地面が濡れていたり傾斜地、フロアレステントのときはコットもよく使います。
以前は安価なコットも使っていましたが、ポールが細くて安定感がない・脚が変形する・生地の張りが弱く寝心地がよくない、などですぐに使わなくなりました。
以前から知っていて評判の良い、WAQ 2WAY フォールディングコットを使い出したら初回使用で爆睡、今のところ買い替える理由がありません。
組み立てもコツがあって、そこさえ押さえれば全然余裕です。記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

僕はノーマルサイズ1台、ワイドサイズ2台の計3台持っています。おすすめですよ!




現役ソロキャンパー
- 日本キャンプ協会公認インストラクター
- JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
- ソロキャンプ歴15年以上
- モットーは来た時よりも美しく!
WAQ 2WAY フォールディングコットとは?


WAQ 2WAY フォールディングコットは、アウトドアブランド「WAQ(ワック)」が手がける、高さを切り替えて使える2WAY仕様の折りたたみ式コット。
初心者でも扱いやすく、寝心地・軽さ・携帯性のバランスが非常に優れていることから、はじめてのコットとしても選ばれています。amazon評価でも約4,000件・星4.5とユーザーからも高い評価を受けています。
WAQ(ワック)とは?|信頼の国内アウトドアブランド
WAQは大阪発のアウトドアブランドで、初心者から中級者に向けたギアを数多く展開しています。とくに「手に届きやすい価格と高い実用性」のバランスが好評です。
- 大阪発のブランドで返品対応、2年保証などサポートが手厚い
- 初心者向けギアが豊富(アウトドアワゴン・マット・ランタンなど)
- 比較的手の届きやすい価格帯
- ユーザー目線で商品開発を行っている
サイズ展開・基本情報|サイズはノーマル・ワイドの2種類


WAQ 2WAY フォールディングコットには2種類のサイズ『ノーマル』と『ワイド』が用意されています。耐荷重やフレーム、シート素材などは同じで、ワイドの方が縦20cm、幅16cmワイドになっています。





ワイドは長さが伸びた分、レッグフレームは『4本』になって安定性を確保しています
項目 | ノーマルサイズ | ワイドサイズ |
展開サイズ(ハイ) | 長さ190cm × 幅65cm × 高さ37cm | 長さ210cm × 幅81cm × 高さ37cm |
展開サイズ(ロー) | 長さ190cm × 幅65cm × 高さ17cm | 長さ210cm × 幅81cm × 高さ17cm |
収納サイズ | 約60cm × 18cm × 18cm | 約65cm × 20cm × 20cm |
重量 | 約3.2kg | 約4.1kg |
耐荷重 | 分散耐荷重150kg | 分散耐荷重150kg |
素材(シート) | 600Dポリエステル | 600Dポリエステル |
フレーム素材 | A7075超々ジュラルミン | A7075超々ジュラルミン |
金額(税込) | 15,800円 | 18,800円 |
カラー|タン・オリーブ・ブラック・ベージュグレーの4種類
カラーはノーマル・ワイドサイズ共に4色展開。手持ちのテントや周辺ギアに合わせて選べるのは嬉しいポイント。どのカラーも主張しすぎない色味でテントサイトに自然になじみます。
- タン
- オリーブ
- ブラック
- ベージュグレー
WAQ
WAQ 2WAY フォールディングコットが初心者に選ばれる理由7選!


WAQのコットは初心者から上級者まで人気です。特に初心者には『寝心地・組み立てやすさ・静音性・ 2WAY仕様・コスパ、サポート』などの面で安心して選べるコットとして高く評価されています。
- 2WAY仕様でスタイル自由|高さを切り替えてシーンに対応
- 寝心地が良い|生地の張り感がベスト!
- シートのみでも購入可能!|ヘタってきても安価で交換できる
- 素材と設計もキャンプ向けに最適化|600Dシート・A7075フレーム
- コンパクト収納・軽量設計で携帯性◎
- 組み立てが簡単|組み立ての注意ポイントを解説
- 便利に使えるサイドループ
2WAY仕様でスタイル自由|高さを切り替えてシーンに対応
WAQコットの最大の特徴は、ハイ(37cm)とロー(17cm)を簡単に切り替えられる2WAY設計です。脚パーツを付けるだけで、用途に応じて最適なスタイルにできます。
ハイスタイル


ロースタイル


スタイル | 特徴 | 向いているシーン |
ローコット | 地面に近く安定感あり/テント内に収まりやすい | ソロキャンプ、小型テント、就寝時 |
ハイコット | 地面との距離があるため通気性が良い/下に荷物が置ける | オートキャンプ、高さのあるテント、昼寝台 |
※ 高さ切り替えは工具不要。脚パーツを差し替えるだけで完了します。
ローコットが似合うスタイル
バンドック ソロベースとWAQコットのオリーブの組み合わせ合うなぁ☺️サンドカラーは13000円で売れたんですよ〜😃 pic.twitter.com/53DDhHvV8e
— B J (@BjCamping) April 8, 2021



ソロベースとWAQのロースタイルは鉄板で合います!
ハイコットが似合うスタイル
#メルカリで買ったもの自慢
— 🇯🇵 (@GreenWolfEna) July 1, 2021
サーカスTCとWAQのコット pic.twitter.com/HcFMdD9OhH



サーカスのような大型幕だとハイスタイルが似合いますね!
テントが変わっても高さの切り替えができたり、季節によってハイロー使い分けるのもいいですね(夏はハイで通気性アップ、冬はマット併用のロースタイルで断熱性アップ)
寝心地が良い|生地の張り感がベスト!


WAQ 2WAY フォールディングコットに採用しているシート生地は『600Dポリエステル』300Dに比べ張り感が強く、適度な沈み込みにより背中に程よくフィット、自宅のベッドに近い快適さがあります。



僕の妻は家で寝た瞬間『家用にもう一個買って』と言いましたね。買ってませんけど(笑)
横幅も65cmと十分、窮屈さを感じにくく寝返りすることも可能、きしみ音も個人的には全く気にならないレベルで、付近のキャンパーに迷惑をかけることもありません。
シートのみでも購入可能!|ヘタってきても安価で交換できる
WAQ 2WAY フォールディングコットは、シートのみで購入できるのも大きなメリットのひとつ。コット本体を買い替えるとなると出費がかさみますが、シートだけならかなり費用を抑えることができます。
シートのみの価格(公式サイトより)
- 300Dシート単体:3,980円(カラーはタン・オリーブ・ブラック)
- 600Dシート単体:4,980円(カラーはタン・オリーブ・ブラック・ベージュグレー)
- 長年使用してシートがへたってきた
- 焚き火の火の粉でシートに穴があいた
- 子供がジュースをこぼしてシミが残った
- テントを買い替えたので、シートの色も変えたい!
- 旧バージョン(300D)から600Dにアップグレードしたい
※現在、Amazonなどでは取り扱いがなく、こちらのWAQ公式サイトから購入できます。
素材と設計もキャンプ向けに最適化|600Dシート・A7075フレーム
アウトドアでの高い快適性と強度、耐久性を確保するために以下のような厳選された高品質素材が使われています。
- 600Dポリエステルシート
- 摩耗や引き裂きに強く、アウトドアの厳しい環境でも安心して使えます。適度な張り感により、快適な寝心地を提供。
- A7075超々ジュラルミンフレーム
- 航空機にも使用される「A7075超々ジュラルミン(アルミ合金)」を採用。非常に高い強度・耐久性・軽量性を持ち、耐荷重150kgを実現しています。
- 撥水加工済み生地
- 夜露や結露にも強く、サッと拭くだけでお手入れ簡単。初心者でも扱いやすい仕様です。




600Dポリエステル
A7075超々ジュラルミン



600DポリエステルやA7075は多くのキャンプコットに採用されていて、安心して一晩寝ることができますね。
コンパクト収納・軽量設計で携帯性◎
他の2WAYモデルと比べると重量は標準的ですが、ショルダーストラップ付き収納ケースのおかげで意外と楽に持ち運べます。





肩にかけると重さを感じません。決して湖を見て黄昏ているわけではないです(笑)
項目 | 詳細 |
収納サイズ | 約60cm × 18cm × 18cm |
重量 | 約3.2kg |
携帯方法 | ショルダーベルト付き収納ケース |
運搬しやすさ | 車・バイクにも対応 |



自転車や徒歩キャンパーの方には、Helinoxなどの超軽量モデルをおすすめします!


組み立てが簡単|組み立ての注意ポイントを解説
組み立てはとても簡単です。レバー式なので力もいらず、女性でもスムーズに組み立てることができます。
公式組み立て動画



初心者の方が特に注意するポイントを以下に挙げます
- レッグフレームの向きに注意!『W』の形になるように
- リングに指を引っ掛け、ぐいっとポールを押し込む
- レッグフレーム取り付けは、シートを立てた状態で行うと力が入れやすい
- 解体時は手のひらでレバーを押し込みながらロック解除
レッグフレームの向きに注意!『W』の形になるように


リングに指を引っ掛け、生地にぐいっとポールを押し込む


レッグフレーム取り付けは、シートを立てた状態で行うと力が入れやすい


解体時は手のひらでレバーを押し込みながらロック解除






レッグフレームを外すときは、手のひらでレバーを押し込みながらロックを解除するのがポイント。この方法だと力を入れずにスムーズに外せます。



2本の指の力だけでロック解除するとかなり硬いです
右手で押し込みながら左手でロック解除しても良いです。


便利に使えるサイドループ


最初は「何に使うんだろう?」と思ったサイドループですが、実際はとても便利でした。小型のLEDランタンを足元に引っ掛けておけば、夜トイレに行きたくなった時に靴を探しやすくて助かります。
また、地面から浮かせた状態で小物を吊るせるので、雨で地面が濡れているときにも重宝します。
WAQ


WAQ 2WAY フォールディングコットの使用感|張り感が快適で安眠できる


WAQ 2WAY フォールディングコットを実際にキャンプで使用してみたところ、想像以上の寝心地に驚きました。僕はロースタイルで使うことが多いですが、安定感が抜群で何の不安もなく安眠できます。
生地の張り感もちょうどよく、正直家でのベッドより野営地でのコット寝の方が、開放的な景色も相まって快適に寝ることができます。



本当ですよ!
サイズ感|長さ・幅・耐荷重とも必要十分
WAQ 2WAY フォールディングコットは長さが190cm、幅65cm、耐荷重150kgと必要十分。安価なコットはサイズが小さかったり、耐荷重が低かったりします。
ノーマルサイズでも、成人男性が横になって寝返りできる十分なサイズ感。ワイドサイズはさらに広く、贅沢な寝心地が味わえます。



テントに入れることができて、お値段が許すならワイドはすごくおすすめです!
ノーマルサイズは人気のドーム型テント『ステイシーST-II』のインナーには問題なく入るサイズ感です。


※インナーテント内にコットを入れる際は、下にシートを敷くなどしてフロア生地を保護することをおすすめします。
張りがあり沈み込みにくい|朝まで安定した寝心地
コットは生地の張りが強目の方が快適に寝ることができると言われています。WAQコットは、安価なコットにありがちな“沈み込みすぎ”を抑えつつ、体をしっかり支えてくれる構造。
身長175cm、体重80kgの沈み込み


張りのあるシートが体重をしっかり分散してくれるので、仰向けでも横向きでも快適。以前安価なコットも使っていましたが、安定感と生地の張りが全然違います
座った時の沈み込み





僕ぐらいの体重だと地面に接地することはないですね
きしみ音も最小限|静かで安心感のある設計
口コミで『きしみ音が気になる』という声があることを実は最近知りました(笑)それまで僕は全く気にせず使ってきましたし、音で夜中に目が醒めるといったことも当然なし。
改めて自分で動画を撮影しました。脚が浮くほど動いていますので、音の参考になさってください。
WAQ公式サイトにも記載がある通り、途中できしみ音の改善がされているようで、僕の使っているものは改善後。以前のものはもう少し音があったようですね。
WAQ公式サイト
WAQ



音の感じ方は人それぞれではありますが、僕は全く気にならないですよ!
ハイコット時は“収納棚”としても活用できる
ハイスタイルにすると、コット下に収納スペースが生まれます。整理整頓がしやすくなるため、荷物が多くなりがちなキャンプでもテントサイトをスッキリ保てます。


使用シーン別の活用例
スタイル | 活用法 |
ハイコット | コット下にクーラーボックス・道具箱などを収納可 |
ローコット | テント内での就寝に最適。安定感と圧迫感のなさが◎ |
ロースタイルでも、コット下にテントの収納袋などを入れておけば、寒い時期の空気の流れや地面からの冷気を遮断することができます。
ちょっとした物置に使えて便利
以前、雪中キャンプにWAQ 2WAY フォールディングコットを持って行きました。地面は一面の雪でしたが、テントを設営してコットを組み立ててしまえば、そこがそのまま荷物置き場になりました。
雪中や雨だと直接地面にギアを置くのに抵抗がありますよね。グランドシートを敷くにも限界がありますし実際に使って『便利』と思ったシーンでした。


WAQ 2WAY フォールディングコットの注意点・デメリット


WAQ 2WAY フォールディングコットは、寝心地・携帯性・価格の3拍子がそろった完成度の高いモデルですが、すべての人にとって完璧な製品とは限りません。ここでは、実際の使用感をふまえた注意点・デメリットを包み隠さず解説します。
組み立てに多少の力が必要
組み立て方法によっては「硬くて大変」と感じることもありますが、多くの場合はレッグフレームの扱い方に原因があります。
以下のポイントを押さえて組み立て・取り外しすれば、体重50kg以下の僕の妻でも力を入れることなく簡単に作業できました。
- レッグフレーム組み付け時はコットを『横向きに立てて』行う
- レッグフレームを取り外すときは『手のひらで押さえてからロック解除』
レッグフレームを寝かせて作業した方がやりやすいと感じる方もいるかもしれませんが、実際には上から体重を乗せるほうが楽に力がかかります。


レッグフレームを取り外すときは、必ず「手のひらで押さえながらロック解除」することがポイントです。これだけで驚くほどスムーズに外せます。


徒歩キャンプやUL派には不向き
重量3.2kgと軽量とはいえ、徒歩やバックパックキャンパーには負担になります。僕もザックを背負って野営しますが、車から15分ほど歩くような場所では、持っていくのを断念しています。
コットを使いたい場合は、Helinoxのような超軽量モデルや、コンパクトに収納できるエアマットが良い選択肢になります。







移動距離が短い場合は持っていけますね
ポールを通す際飛び出る


レッグフレームを装着する箇所は生地に空きがありますが、ポールを通す際ここから飛び出ます。BOCのコットなどはこの箇所に1枚生地が縫ってあり、脱落しにくくなっています。
逆にWAQはこの箇所にリングが付いているので、コットの上にポップアップシェルターを設置する際のカラビナ固定に使えそうです。



組み立てる時だけ、ひとつひとつポールを通せばそれほど苦労はしないですよ


WAQ 2WAY フォールディングコットと合わせて使いたいおすすめアイテム


WAQ 2WAY フォールディングコットは、単体でも十分な性能を誇るアイテムですが、周辺アイテムを組み合わせることで快適性が格段に向上します。ここでは、特に相性の良いおすすめアイテムを厳選して紹介します。
Naturehike R値5.8 エアマット|底冷えを感じさせない寝心地へ


コットは夏場なら単体でも十分ですが、春・秋・冬にはマットとの併用を強くおすすめします。特に朝晩は、地面からの冷気でかなり冷えることが多いです。
僕が使っているNaturehikeのマットはR値5.8。これは冬キャンプにも対応できる断熱性能で、普通なら3万円を超えるスペックですが、2万円以下で買えるのも魅力的です。
R値:参考画像
back country research



もちろん冬以外の季節でも使えます
収納サイズも非常にコンパクトなので、ザックにもラクに入ります。コスパ・性能ともに優秀で、もはや「買わない理由がない」レベルです。




WAQ RELAXING PILLOW(枕)|寝姿勢にフィットするコンパクトまくら


こちらも愛用しているWAQのキャンプ用まくらです。バイク旅のときは衣類を袋に詰めて代用していましたが、やはり専用のギアは寝心地が段違いですね。



WAQのコットとカラーを揃えると、サイトに統一感が出ておしゃれに見えますよ!
- 幅広でゆったりサイズ
- ウェーブ形状が頭にフィット
- 洗えるカバー付き
- インフレーターであるていど勝手に膨らむ(逆止弁付き)
2Lペットボトル大きさ比較


ゆったり幅広サイズ


逆止弁


WAQ 2WAY フォールディングコットとWAQ RELAXING PILLOWの組み合わせは、本当に最強。張りのあるコットが体をしっかり支えてくれて、ピローは幅広で頭をやさしく包んでくれるので、朝までぐっすり眠れます。


バックパッカーなど、よりコンパクトなピローが良い方はこちらもおすすめ


ナンガ オーロラライト 450 DX|防水・永久保証が魅力、国内メーカーの人気寝袋
NANGA
ソロキャンプでは、テントと並んで寝袋(シュラフ)も超重要アイテム。いくらコットが優秀でも、寝袋が適切でないと「夜寒くて眠れなかった…」という悲劇になりかねません。
冬以外の3シーズン用としておすすめなのが、ナンガ オーロラライト 450 DXです。ナンガは滋賀県発の老舗ダウン製品メーカー。高品質なダウンを使っており、安価な寝袋とは明らかに保温性が違います。
- 国内洗浄・国内生産の高品質ダウン使用
- 生地が防水
- 永久保証により羽毛増量・軽微な生地破損・ファスナー交換など対応可能
今後、冬キャンプに挑戦する予定があるなら、僕も長年愛用している「ナンガ オーロラライト 600 DX」もおすすめです。軽く雪が降る中でのハンモック泊も、暖かくぐっすり寝れました。




WAQ 2WAY フォールディングコットはこんな人におすすめ


WAQ 2WAY フォールディングコットは、初めてのコット選びで失敗したくない方や、機能性と快適性を重視する方にぴったりのモデルです。
組み立ての簡単さ、寝心地、収納性、価格のバランスが良く、初心者から中級者まで広く満足できる性能を備えています。
- コット選びで失敗したくない初心者
- 冬キャンプにも備えたい人
- ベッド代わりに使えるコットを探している人
- ブランドサポート重視・国内対応を求める人
コット選びで失敗したくない初心者
WAQのコットは「とにかく扱いやすい」ことが最大の強み。以下のような不安を持つ方に最適です。
- 組み立てが簡単(工具不要・レバー式フレーム)
- 初心者でも寝心地の良さを実感できる
- 保証&パーツ販売があるので長く使える



Amazonで約4,000件の評価がある実績は、多くのユーザーに選ばれている証拠ですね。
冬キャンプにも備えたい人
冬キャンプでは、「地面からの冷気をどう遮断するか」がとても重要になります。
- ハイコットに切り替えることで底冷えを軽減
- 断熱マットやブランケットと併用で保温性アップ
- 雪中キャンプでも使用可能
ベッド代わりに使えるコットを探している人
キャンプだけでなく、家庭用や災害時の備えとしても便利に使えます。
- 来客時の簡易ベッドに
- 仮眠用スペースとしても活用可能
- 折りたたんで収納しておけば場所を取らない
コンパクトになるアウトドアベッドは、もしもの時の備えに最適。災害時の避難所で少しでも体の疲れをとってくれます。
ブランドサポート重視・国内対応を求める人
WAQは国内ブランドならではの充実したサポート体制が整っており、安心して使い続けることができます。
- 1年間(LINE登録で2年に延長)の製品保証つき
- 購入後1ヶ月は使用後でも返品可能
- シートやフレーム単体でのパーツ購入も可能


コットに関するよくある質問


- そもそもコットは必須ですか?
-
必須ではありません。しっかり寝ることができるならマットだけで問題ありません。『より快適に寝たい』『床がない(フロアレス)テントを使っている』場合コット使用をおすすめします。
- コットがあればマットはいらないですか?
-
夏以外の季節にキャンプをする場合は、マットも必要です。春や秋でも朝晩は意外と冷えるため、マットを敷くことで背中の冷えを防ぐ効果があります。通常は、コットの上にマットを重ねて使用します。
- インナーテントにコットを入れても問題ない?
-
あまり推奨しません。コットの脚が点で荷重をかけるため、テントのフロア生地を傷めるリスクがあります。どうしても使いたい場合は、シートなどを敷いて生地を保護する工夫が必要です。
- 女性でも組み立てできますか?
-
はい、レバー式フレームなら力はほとんど不要なので、女性でも問題なく組み立てられます。最初は慣れが必要かもしれませんが、数回組み立てればスムーズにできるようになります。
WAQ 2WAY フォールディングコットの保証、サポート体制|ライン登録で2年保証




安心の日本メーカーで『購入してから』がお付き合いの始まりと考えるWAQ。サポート体制がかなり充実しており初心者さんでも安心して購入できます。
商品到着後30日間の返品、交換保証
WAQでは、購入後30日以内であれば、返品や交換が可能です。もし「実際に使用してみて思っていたのと違った…」という場合でも、交換・返品に対応してもらえる神サービス。
※返品による送料は自己負担。



実際に使ってから返品できるって、すごいですよね!
1年間(2年間)のメーカー製品保証
購入後は、購入日から1年間のメーカー製品保証が付いてきます。こちらも安心して購入できる項目として重要。テントなどの高額な商品、買ってすぐだめになると悲しすぎますからね。
なお、WAQのLINEに登録するとメーカー保証が2年間に延長されます。セールなどのお得な情報も配信されますので、登録することをおすすめします。



常設利用や不注意による故障などは保証対象外なので、そこだけ注意!
無期限のカスタマーサポート
使い方がわからない時や不明点があれば、LINEで気軽に問い合わせることができます。特に初心者の方にとって、この手軽さはかなり嬉しいポイントです。



僕もコットに関することをLINEで相談したら、すぐに返答がきましたよ!
まとめ|WAQ 2WAY フォールディングコットは“はじめての1台”に最適な選択


WAQ 2WAY フォールディングコットは、「軽量・寝心地・携帯性・価格・サポート体制」のすべてにおいてバランスが非常に優れたキャンプ用コットです。
これから初めてコットを導入したい方にとって、“最初の1台”として迷わずおすすめできるモデルです。この記事ではWAQ 2WAY フォールディングコットが初心者に選ばれる理由7選をご紹介しました。
- 2WAY仕様でスタイル自由|高さを切り替えてシーンに対応
- 寝心地が良い|生地の張り感がベスト!
- シートのみでも購入可能!|ヘタってきても安価で交換できる
- 素材と設計もキャンプ向けに最適化|600Dシート・A7075フレーム
- コンパクト収納・軽量設計で携帯性◎
- 組み立てが簡単|組み立ての注意ポイントを解説
- 便利に使えるサイドループ
キャンプで安眠できずに困っている方や、最初のコット選びで失敗したくない方におすすめできるコットです。僕は自分用にノーマルサイズとワイドサイズ、息子用にワイドサイズと気がつけば合計3台所有していますが、大満足です。



もし買って満足できなかった場合、30日間は返品することも可能です






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