ソロキャンプ用テーブル完全ガイド|選び方とおすすめ商品を徹底解説!

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ソロキャンプの道具選びって、意外と悩みますよね。特に「テーブル」は、必要かどうか迷う人が多いアイテムです。

この記事では、テーブルの必要性や選び方、スタイル別のおすすめモデルまで、わかりやすく解説しています。自分に合ったテーブルが見つかれば、キャンプの快適さも楽しさも、きっとグッとアップしますよ。


「選ぶのが面倒…」という方は、下記の定番人気モデルから選べば間違いありません。

このブログの管理人
すけさん
現役ソロキャンパー
  • 日本キャンプ協会公認インストラクター
  • JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
  • ソロキャンプ歴15年以上
  • モットーは来た時よりも美しく!
目次

ソロキャンプにテーブルは必要なのか?|使った方が断然快適!

ソロキャンプでテーブルを使うべき理由

ソロキャンプにテーブルは必要か?と問われれば、その答えは「ほぼ必須」です。なぜなら、テーブルがあることで、キャンプ中のあらゆる動作が快適・安全・効率的になるからです。

僕は無骨なキャンプスタイルが好きで、時にはテーブルを使わずお気に入りの敷物だけを敷いて、コーヒーを楽しむこともあります。

forestheroes

自分のキャンプスタイルが確立されていたり、トータルでサイトの雰囲気をコーディネイトしたい場合には有効ですが、初心者さんはテーブルを使うことをおすすめします。

テーブルを使うメリット
  • 地面に直接クッカーを置くより埃が入りにくい
  • テーブル上にクッカー、バーナーを置くと安定する
  • 地面が濡れていても、クッカーが汚れずに済む
  • 虫対策になる
  • 無理のない姿勢で調理・作業が可能
  • ランタンやスマホの置き場所として使える

バーナー類の火器を扱うときに安定しているかどうかは非常に重要です。アルコールストーブを使うときでも不安定な場所で倒してしまうと火事にもなりかねません。

スマホなども失くしやすいですが、テーブルがあればそういった心配も不要です。整理整頓されたサイトは過ごしやすく、撤収時にも「どこに置いた?」と探す手間が減ります。

すけさん

就寝時の『モバイルバッテリー+スマホ』を置くのにも便利

テーブルは“料理や作業のため”だけではなく、“快適な時間を生み出す土台”でもあるんです。テーブルがあるかないかで、キャンプそのものの質が大きく変わってきます。

ソロキャンプ用テーブルを選ぶ際のポイント|ポイントは6つ

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ際のポイントを6つご紹介します。

テーブル選びのポイント
  • 高さ
  • 持ち運びやすさ・収納性
  • 天板サイズ
  • 素材
  • 耐荷重、安定性
  • デザイン、機能性

キャンプスタイルに合った「高さ」|テーブルはテントやチェアとのセットで考えるのがコツ

キャンプテーブルを選ぶうえでまず注目したいのが「高さ」です。この高さ次第で、使い勝手や快適さが大きく左右されるからです。特にソロキャンプでは、椅子とテーブルのバランスが重要。これは「サイトでの過ごしやすさ」に直結します。

ローチェアを持っている人がハイテーブルを使うと、腕を常に上げる形になってしまい、すぐに疲れてしまいます。その逆も同様で、ハイチェアに対してローテーブルだと、腰を曲げた不自然な体勢を強いられてしまいます。

『グラウンドチェア』+『FLYFLYGO ミニテーブル』

『タクティカルチェアツー』+『FLYFLYGO ミニテーブル』

ロースタイル

近年人気のスタイルが「ロースタイル」。ロースタイルとは、座面が低いチェアや座椅子を使って、地面に近い目線で過ごすスタイルのことです。このスタイルに合うのが、高さ20〜30cm前後のローテーブル。

ローテーブルの特徴
  • 高さは20~30cm
  • 天板サイズはA4サイズ〜
  • 重量は材質にもよるが1kg以下が多く300gを切るものも
  • 代表商品は『SOTO フィールドホッパー』

店頭などで実際にチェアとのバランスを体験することが理想です。忘れがちなポイントですが、できればテントとのバランスも考えたいところ。低いチェアとテーブルには背の低いテントがバランスよくマッチします。

背の高い大型テント(サーカスTCなど)にローチェアやローテーブルは使用には問題ありませんが、地べたスタイルなどの極端なロースタイルだと見た目に違和感は出てしまいます。

すけさん

背の低いテントにハイテーブル、ハイチェアだと頭が干渉したりします

ワンポールテントの室内で過ごすことが多い場合、あえてロースタイルのチェア、テーブルを使い室内を広く使うという考え方もあります

ロースタイルギアの1例

ローテーブルローチェアテント
・SOTO フィールドホッパー
・スノーピーク オゼン ライト
・キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
・Helinox グラウンドチェア
・BUNDOK 焚き火チェア
・スノーピーク ローチェア30
・バンドック ソロベース
・テンマクデザイン パンダ TC+
・コールマン ツーリングドーム ST
すけさん

『ローテーブル』+『グラウンドチェア』+『ソロベース』の組み合わせ。無骨な雰囲気でかっこいい!

ミドル〜ハイスタイル

一方、「ミドル~ハイスタイル」は高さ30cm以上のテーブル。チェアも座面高さが30cm以上のものを使用するスタイルになります。

腰痛持ちの方や、大柄な方はロースタイルだと立ち上がりがしんどいので、座面が上がったチェアとの組み合わせを推奨します。

ミドル~ハイテーブルの特徴
  • 高さは30cm以上
  • 天板サイズは奥行き30cm〜、幅40cm〜
  • 代表商品は『UNIFLAME 焚き火テーブル』

下記の写真はモデル身長175cmで『Helinox(ヘリノックス) タクティカルチェアツー』と『UNIFLAME 焚き火テーブル』を使用。高さが合っておりテーブル上のものを取るのも楽です。

ミドル、ハイスタイルギアの1例

テーブルチェアテント
・UNIFLAME 焚き火テーブル
・Moon Lence キャンプ テーブル
・Coleman ナチュラルモザイクリビングテーブル
・コールマン レイチェア
・Helinox タクティカルチェアツー
・DOD スゴイッス
・テンマクデザイン サーカスTC DX
・ogawa タッソ
すけさん

ブラックギアかっこいい!サーカスぐらいの大型幕だと高さがある広いテーブルがマッチしますね!

高さを切り替えられる2WAY仕様のテーブルも選択肢です。脚の長さを簡単に変えられるので、スタイルを変えたい人や、複数のシーンで使いたい人にぴったりです。

高さが切り替えできるメリット
  • 高さが違う複数のチェアに合わせることが可能
  • ソロではロー、ファミキャンではハイなど切り替えができる
  • 調理中はハイ、焚き火を楽しむときはローなど状況に応じて変えられる

4本の脚を個別で高さ調整可能なものもあります。地面の傾きに対応できるので、安定して設置できます。

ロースタイル、ミドルスタイルなど明確な境界があるわけではないので、自分にとって快適な高さを見つけるのが大切です。テーブル上で使うギアや手持ちのチェアで、あるていど自分が納得できる広さや高さのテーブルをチョイスすればOKです

持ち運びやすさ・収納性

ソロキャンプでは、すべての道具をひとりで運ぶ必要があります。だからこそ、テーブル選びでは「軽さ」と「収納性」が非常に大事な要素になります。

特に車ではなく、バイク・自転車・公共交通機関・徒歩で移動するキャンパーにとっては、テーブルの携帯性がそのまま快適性を左右します。大きくて重いテーブルは、運ぶだけで一苦労。設営前に疲れてしまっては、快適なキャンプが台無しになってしまいます。

確認ポイント
  • 「収納サイズ(寸法)」と重量」
  • 設営・撤収のしやすさ
  • 収納袋が付属しているかどうか

「収納サイズ(寸法)と重量」

持ち運びやすさの指標として重視したいのが「収納サイズ(寸法)」と重量」です。理想は、収納サイズがA4〜B5程度、重さが1kg以下。この範囲であれば、バックパックキャンパーでもストレスなく携帯できます。

折りたたみ式のテーブルは、収納時には細長く・薄くたためる構造になっているため、荷物の隙間にすっと差し込むことができます。中にはたった300g前後の「ULテーブル」もあり、登山やミニマル装備派から高い支持を集めています。

キャンプ場までの移動手段やオートキャンプ場かどうかで選択肢が変わります。軽くてコンパクトなものはどんな状況にも対応可能。

設営・撤収のしやすさ

設営・撤収のしやすさも、使い勝手に大きく関わる重要な要素です。慣れてくると「折りたたむ時間が数分違うだけで撤収が面倒に感じる」なんてこともあります。ワンタッチで脚を開閉できる構造や、直感的に組み立てできるフレーム構造のものは、時間も手間も節約でき、初心者にも扱いやすいです。

SOTO フィールドホッパー

SOTO
すけさん

ソロキャンプの設営撤収時はすることがたくさんあるので、テーブルの展開は楽に越したことはないですね

収納袋が付属しているかどうか

さらにチェックしたいのが「収納袋が付属しているかどうか」。収納袋があれば、他のギアとの摩擦を防ぎ、天板が傷ついたり、他のアイテムに汚れが移ったりするのを防げます。収納袋は持ち運びの際だけでなく、自宅保管時にも重宝します。

天板サイズ|目安幅30〜60cm、場合によっては2台使い

ソロキャンプで使うテーブルの「天板サイズ」は、使用感と携帯性のバランスを左右する非常に重要なポイントです。目安としては、幅30〜60cm程度がちょうど良いとされています。

幅30cmのコンパクトサイズであれば、バーナーとクッカー、カップ程度は問題なく置けます。朝にコーヒーを淹れてパンを軽く焼くようなシンプルな朝食なら、十分対応可能です。

小さめ天板:FLYFLYGO テーブル

小さめサイズ(幅〜35cm)の天板が向いている人
  • シングルバーナーを使用
  • 荷物を軽量化したい
  • 料理もシンプルにすませたい

一方で、もう少し余裕を持ちたい人や、料理を楽しみたい方には、幅45〜60cm程度のテーブルが快適です。このサイズなら、食材や調理器具を並べつつ、スマホやランタン、小物類も置けるので、「物を移動させながらの作業」がグッとラクになります。

大きめ天板:UNIFLAME 焚き火テーブル

大きめサイズ(幅35cm以上)の天板が向いている人
  • 『タフまる』などのカセットコンロも使いたい
  • オートキャンパーで運搬距離が短い
  • 調理スペースを広く取って本格的な料理がしたい
すけさん

分離式ガスバーナーも大きめサイズの天板が使いやすいです

SOTO

さらに最近では「2台使い」を取り入れるキャンパーも増えています。ひとつは食事用、もうひとつは調理用または物置き用として使い分けることで、スペースの確保と作業効率を同時に実現。

ローテーブルを横に並べたり、L字型に配置すれば、小さなソロキャンプ“キッチン兼リビング”のような空間が完成します。テーブルを分けることで、作業中に誤ってランタンや飲み物を倒すリスクも軽減されます。

移動手段や手持ちギアのサイズ感に合わせて、自分にとってちょうどいい天板サイズを選びましょう。『これからキャンプを始めたい』人ならA4サイズ程度のコンパクトなものから始めることをおすすめします。

素材とその特徴

キャンプテーブルを選ぶ際、見た目だけでなく「素材」にも注目することで、実用性・雰囲気・メンテナンス性など、キャンプ中の快適度が大きく変わってきます。

それぞれの素材には特徴と個性があり、どれが優れているというよりも、自分のキャンプスタイルとの相性がカギになります。

アルミ製

SOTO

最もポピュラーな素材のひとつがアルミニウムです。とにかく軽く、サビにくく、耐熱性が高いという特性をもち、扱いやすさは抜群。焚き火の近くでも使いやすく、バーナーや熱々のスキレットを直接置いても問題がないモデルも多くあります。

そのため、UL(ウルトラライト)派や徒歩・バイクキャンプのように荷物を最小限に抑えたい人にとってはベストな素材と言えるでしょう。

木製

YOKA

見た目の雰囲気を大事にしたい方には木製テーブルがおすすめです。木の質感や温かみが、サイト全体に落ち着きと味わいを与えてくれます。ベージュ系のテントやウッドチェアなどに抜群に合います。

一方で、アルミよりも重く、水や湿気に弱いという弱点があります。長時間放置すると、天板にシミや反りが出てしまうことがあります。そのため、木製テーブルを選ぶ際は、オイルメンテナンスや乾燥管理といった日頃の手入れも重要になってきます。

スチール・ステンレス製

UNIFLAME

最後に、スチールやステンレス製のテーブルは、「とにかく頑丈で火にも強い」のが特徴です。重さはありますが、その分安定性が高く、焚き火台のサイドテーブルや重量のあるダッチオーブンを置く用途に向いています。


焚き火調理がメインのキャンパーや、無骨なギア好きの方にはぴったりな素材です。ただし、重量があるため車での移動を前提としたキャンパー向けとなります。見た目もタフで実用的なものが多く、無骨な雰囲気や“ギア感”を大事にしたい方に好まれます。

素材ごとの特徴を表でまとめました。

素材特徴向いている人
アルミ軽量・耐熱・防錆・扱いやすいUL派、徒歩・バイク移動
木製雰囲気◎・ナチュラル感サイトの雰囲気重視、メンテも楽しみたい人
スチール/ステンレス重くて頑丈・耐熱最強車移動、焚き火・ハード調理メインの人

テーブルの素材は「見た目」だけでなく「機能性」と「使用シーン」にも直結する重要な選択ポイント。見た目と実用性のバランスを取りながら、自分にぴったりなテーブルを見つけましょう。

すけさん

悩んでしまう人はひとまずアルミ製を使えば問題ありません

耐荷重と安定性

テーブル選びで見落としがちなのが、「耐荷重」と「安定性」という要素です。どんなに軽くてコンパクトなテーブルでも、使用中にグラついたり、重さに耐えられず壊れてしまっては意味がありません。

特にソロキャンプでは自分一人で設営から食事、片付けまで行うため、信頼して使える、しっかりと安定したテーブルはとても重要です。

チェック項目
  • 耐荷重のチェックは必須
  • キャンプ場の不整地でも安定する構造を選ぶ
  • ロック機能付きの脚は、安全性と安定性の両立に有効

耐荷重のチェックは必須

まず注目すべきは耐荷重の数値です。これは「そのテーブルが安全に支えられる重さ」を示しています主に『分散荷重』で表示されていることが多く、1点に重いものを集中して載せると破損のリスクがあるため注意が必要。

A4サイズ程度のコンパクトなアルミテーブルは3kg〜10kg程度、アイアンやステンレス製は20kg〜50kgほどあります。

人気商品の耐荷重例

商品名耐荷重
SOTO「フィールドホッパー ST-630」3kg
snow peak「オゼンライト」3kg
Moon Lence キャンプ テーブル 30kg
ユニフレーム「焚き火テーブル」50kg
すけさん

テーブル上で扱うギアの重さを基準に選んでもいいでしょう

キャンプ場の不整地でも安定する構造を選ぶ

また、「どんな環境でも安定して使えるか」という観点からは、脚の構造にも注目が必要です。キャンプ場は平らな床ではなく、砂利や芝生、斜面など凹凸のある地面がほとんどです。

そんな中でもテーブルをガタつかせず使うためには、4本独立脚タイプが最も安定性に優れています。一本ずつが地面にしっかりフィットしやすく、水平を保ちやすいのが特徴です。

ロック機能付き脚が安心

さらに便利なのが、ロック機能付きの脚構造です。脚を広げた際にカチッと固定されるタイプなら、使用中に不意に脚が閉じてしまう心配がありません。

特に調理中や食材の配置を変える際に、グラつかず安定して使えるのは大きな安心感につながります。

デザイン性・機能性

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶうえで、「見た目」や「機能性」も決して無視できない要素です。特に最近では、キャンプ道具としてだけでなく、自宅やベランダ、インテリアとしても使えるような、デザイン性に優れたモデルが多く登場しています。

木目調のアイテムは、温かみがあり、自然な雰囲気を楽しめます。竹とアルミを組み合わせたキャプテンスタッグの「バンブーユニットロールテーブル」などもおしゃれで扱いやすいです。見た目だけでなく「+αの便利な機能」があると、キャンプ中の快適度は大きく変わります。

便利機能
  • ワンタッチでの展開
  • 収納ラック付き
  • ランタンフック付き
  • カップホルダー付き

これらの機能があることで、テーブルが単なる「物を置く板」ではなく、作業効率と快適性を高める役割を果たすようになります。ひとつの道具で複数の役割をこなせることは、荷物を減らしたいソロキャンパーにとって非常に助かります。

デザイン性の高さはキャンプにおいて「気分を上げてくれる要素」でもあります。お気に入りのテーブルがあるだけで、「今日はこのテーブルであの景色を見ながらコーヒーを淹れよう」といった小さな楽しみが増え、キャンプの満足度をより一層高めてくれます。

ロースタイルにおすすめテーブル7選

ロースタイルキャンプは、地面との距離が近く、焚き火や自然との一体感を楽しめるスタイル。小型チェアとの相性が良く、リラックスした姿勢で過ごせるのが魅力です。そんなロースタイルにぴったりなテーブル7選を詳しく紹介します。

snow peak「オゼンライト」

重量わずか270gの超軽量テーブル。半分に折りたためる構造で、UL(ウルトラライト)志向のキャンパーに支持されています。天板はアルミ製で耐熱性があり、ソロクッカーやバーナーを置くのに最適。バックパックキャンプでも邪魔にならない携帯性の高さが魅力です。

項目詳細
サイズ(使用時)297×210×85(h)mm
サイズ(収納時)297×120×25(h)mm
重量270g(本体のみ)
材質天板:アルミニウム合金/脚:ステンレス鋼
セット内容本体、収納袋
耐荷重3kg

SOTO「フィールドホッパー ST-630」

スリムにたたんで収納可能。展開はワンタッチ構造で、組み立て不要という手軽さが人気です。アルミ合金製の天板は軽くて丈夫で、ミニバーナーとの相性も抜群。ミニマリストなキャンパーに最適な一台。

項目詳細
サイズ(使用時)297×210×78(h)mm
サイズ(収納時)297×110×19(h)mm
重量約395g
材質天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス
セット内容本体、収納袋
耐荷重3kg

キャプテンスタッグ「アルミロールテーブル M-3713」

ロースタイルテーブルの超定番モデル。700gの軽量設計でありながら、耐荷重30kgという安心のタフさを誇ります。ロール式天板は分解・収納も簡単で、耐久性・機能性ともに優れた逸品。

項目詳細
サイズ(使用時)400×290×120(h)mm
サイズ(収納時)400×70×60mm
重量約700g
材質甲板:アルミニウム(アルマイト加工)、脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
セット内容本体、収納袋
耐荷重30kg

Helinox「タクティカルテーブルS」

ミリタリーテイストなデザインで、ギア感満載の高級ローテーブル。タクティカルチェアとの相性もよい。軽量アルミフレームとしっかりとした天板で、安定性も抜群。サイドにメッシュポケットもあり、小物を収納するのにも便利。

項目詳細
サイズ(使用時)400×400×300(h)mm
サイズ(収納時)430×100×120(h)mm
重量700g
材質フレーム:アルミニウム合金(アルマイト加工)、ヒンジ・先端部:ナイロン
セット内容本体、収納袋
耐荷重50kg

ロゴス「ハードマイテーブル-N」

特徴的なのは、天板の周囲に立ち上がりフチがあること。これにより、傾いた地面でも物が転げ落ちにくい設計になっています。耐荷重10kg。金属天板のため、焚き火調理や高温ギアとの相性も良好です。

項目詳細
サイズ(使用時)390×240×175(h)mm
サイズ(収納時)390×240×40(h)mm
重量約1,000g
材質アルミ、スチール
セット内容本体
耐荷重10kg

MOON LENCE 「ミニローテーブル」

重量わずか465gと、軽量・コンパクトな設計。バックパックの隙間にも入れやすい設計です。約2,000円というお手頃価格も魅力です。

項目詳細
使用時サイズ350×250×110(h)mm
収納時サイズ380×150×20(h)mm
重量約465g(収納袋含む)
材質アルミニウム合金、ステンレス
耐荷重約10kg
セット内容本体、収納袋

TOKYO CRAFTS「ジカテーブル2」

ロック機構を追加し、テーブル全体に荷重が分散される形状で安定感がある。ミニマムで無駄のない構造が魅力で、UL派やブッシュクラフトスタイルの人にも愛されています。

項目詳細
使用時サイズ390×240×100(h)mm
収納時サイズ400×115×15(h)mm(収納ケースを除く)
重量約495g
材質天板:アルミニウム(黒アルマイト加工)、脚:AES樹脂、収納ケース:ナイロン
耐荷重公表なし
付属品本体、収納袋

ロースタイル向けのテーブルは、低重心・コンパクト・機能性が求められます。サイズ感や構造にこだわったモデルが揃っています。特にチェアとのバランスを意識したサイズ選びが重要です。

ミドル〜ハイスタイルにおすすめテーブル4選


MOON LENCE

高さのある大型幕やハイチェアを使っている方にはミドル〜ハイスタイルのテーブルがおすすめ。大人気のMoon Lence 「アルミロールテーブル」や高さ調整可能なモデルなど4種類紹介します。

比較的天板が大きいモデルが多いので、クッカーのほか、ランタンや小物も置けて、自分好みの空間を演出できます。ソロ以外にもデュオでの使用にも対応。

Moon Lence 「アルミロールテーブル」

大人気の『Moon Lence アルミロールテーブル』。4,500円前後の金額でランタンハンガー、収納ネット標準装備、脚はショックコードで繋がっているため設営も簡単

項目詳細
使用サイズ560 × 400× 360(h)mm(Mサイズ例)
収納サイズ450 × 120(h)mm(Mサイズ例)
重量約1.6kg(Mサイズ例)
材質アルミニウム合金(A6063ジュラルミン)
耐荷重30kg
付属品本体、収納袋、メッシュネット、ランタンハンガー

Moon Lence 「コンパクトアルミテーブル」

スタイリッシュなアルミテーブル。脚に付いているアジャスターにより簡単に3段階の高さが調節可能。スクエアフレーム形状により耐荷重50kgを実現、抜群の安定感で安心して使用できます。

項目詳細
使用サイズ460×500×430/460/490(h)mm
収納サイズ520×130×150(h)mm
重量約1.7kg
耐荷重50kg
素材アルミニウム合金(A7075)
付属品本体、収納袋

ogawa 「3ハイ アンド ローテーブル」

高さが3段階で調整可能。デザインもシンプルでかっこよく、スチール製のメッシュ天板は熱い鍋やコンロも気にせず載せられます。

項目詳細
使用サイズ920×700×340/500/570(h)mm(3段階調整)
収納サイズ490×730×150(h)mm
重量約4.85kg
素材フレーム:アルミ、天板:スチール
耐荷重20kg
付属品本体、収納袋

※製造された時期によってサイズが異なっている場合があります

コールマン「ナチュラルモザイクリビングテーブル 60プラス」


天板のモザイク柄が目を引くデザイン性の高いモデル。ロースタイルとハイスタイル、2段階の高さ調節が可能で、スタイルに合わせて柔軟に使えます。折りたたみ式で収納もコンパクト。

項目詳細
使用時サイズ600×600×400/700(h)mm
収納時サイズ600×65×300(h)mm
重量約2.9kg
材質フレーム:アルミニウム
天板:メラミン加工合板
耐荷重約30kg

ハイスタイル向けテーブルは、立っても座っても快適に使える「高さ」と「安定性」が重要。腰への負担を減らし、調理を快適にしたい人には必須のアイテムです。特に高さ調節可能なタイプを選べば、キャンプスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

IGTテーブルおすすめ4選

snow peak

近頃人気のIGTテーブルのおすすめ4選をご紹介します。IGTテーブルは、スノーピークが開発した「アイアングリルテーブル(Iron Grill Table)」の略称で、独自のユニット規格(IGT規格)に対応したパーツやギアを自由に組み合わせて、自分好みにカスタマイズできるキャンプ用テーブルシステムです

すけさん

今は色んなIGT商品を各社が出しています

IGTテーブルの特徴
  • フレームにバーナーや天板、シンクなどをビルトインできる
  • ユニットサイズ(例:1ユニット=縦36cm×横25cm×厚さ1.2cm)でパーツを自由に追加・交換できる
  • 他社からもIGT互換製品が多数登場しており、選択肢が豊富
  • 自分だけのオリジナルレイアウトを楽しめる

SOTCAR 「IGTアウトドアテーブル」

43〜64cmで無段階高さ調整可能。展開するだけで使えるワンタッチ構造により、初心者でも簡単に設営・撤収できます1万円以下という価格で、IGT互換テーブルの中では非常にコスパが高く人気です。

項目詳細
使用時サイズ880×440×430〜640(h)mm
収納時サイズ830×150×110(h)mm
重量約3.5kg
耐荷重30kg
材質アルミニウム
セット内容本体テーブル、基本ユニット×3、※サイドレール×4、収納バッグ、取扱説明書×1

※バージョンアップ前:サイドレール2本

snow peak「エントリーIGT CK-080」

エントリーモデルながら高い機能性と実用性。IGTユニットギア(バーナー、シンクなど)を組み込んで自分好みにカスタマイズ可能。側面にガスカートリッジ用レール付きで、オプション対応により拡張することもできます。

項目詳細
使用時サイズ833×440×400(h)mm(仕様により若干差異あり)
収納時サイズ833×440×50(h)mm(仕様により若干差異あり)
重量約5.4~6.5kg(仕様により若干差異あり)
耐荷重公表なし
セット内容本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニット×2)
材質竹集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ)、ポリプロピレン
すけさん

収納ケースは付属しません。snowpeakギアトートバッグ(BG-016)に収まるサイズです

Panovol 「IGT テーブル」

周囲にサイドポールを装備しており、シェラカップなどを吊り下げることができる。おしゃれな木目調の加工を施した耐熱アルミ天板は耐熱性に優れ、フライパンなどの熱いものを載せても痛みません。

項目詳細
使用時サイズ440×880×430〜640(h)mm
収納時サイズ830×110×150(h)mm
重量約3.5kg
耐荷重合計30kg
セット内容本体、天板(3ユニット)、収納袋
材質天板:アルミニウム

Alpen Outdoors アルミユニットテーブル88

Alpen Outdoors

大きな特徴のひとつとして『タフまる、タフまるジュニア』をインストールすることが可能。SOTO ST-310などのシングルバーナーも設置することができて、使い勝手が非常に良い。無段階に調整できる脚の機構により地面が平坦でない場所でも水平を出すことができる。

項目詳細
使用時サイズ880×400×395~610(h)mm
収納時サイズ900×160×120(h)mm
重量4.4kg(本体3.6kg+コンロラック0.8kg)
耐荷重合計60kg(コンロラックは25kgまで)
セット内容テーブルフレーム×1、ロック付き天板×2、天板×5、コンロラック×1、収納袋×1
材質アルミニウム

Amazonでは価格が高騰している場合があるため、公式サイトでの購入をご検討ください。Alpen Outdoors

軽量・UL系ミニテーブル4選

ソロキャンプの中でも、特に「UL(ウルトラライト)」を意識するキャンパーにとっては、装備の軽さとコンパクトさが命。ここでは、バックパック1つで行くキャンプにも最適な、超軽量かつ実用的なミニテーブルを4つ厳選しました。

SOTO「フィールドホッパー ST-630」

収納サイズはA4半分程度、重量はわずか395g。最大の魅力は“ワンタッチ開閉”構造。中央からパタンと広げるだけで即座に展開でき、展開がスムーズで、初心者にも扱いやすい設計です。アルミ製で耐熱性もあり、ちょっとした調理や飲み物を置くのにも最適。ULキャンパーから圧倒的な支持を得ている定番アイテムです。

項目詳細
使用時サイズ297×210×78(h)mm
収納時サイズ297×110×19(h)mm
重量約395g
耐荷重3kg
セット内容本体、収納袋
材質天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス

snow peak「オゼンライト」

UL界隈の象徴ともいえる軽量テーブル。重量わずか270gという驚異の軽さながら、しっかりとした安定感があり、風にも強い。収納時は非常に薄くなり、バックパックの隙間にスッと差し込めます。焚き火近くでの使用や、調理のサポートにも活躍する、ひとつ持っておいて間違いのない、定番の軽量テーブルです。

項目詳細
使用時サイズ297×210×85(h)mm
収納時サイズ297×120×25(h)mm
重量270g(本体のみ)
耐荷重3kg
セット内容本体、収納袋
材質天板:アルミニウム合金/脚:ステンレス鋼

VERNE 「 トレッキングパッド」

設営は脚パーツを起こして固定するだけの簡単設営。スピーディにセットできます。230gと超軽量な上、収納時の厚みはわずか15mmと、荷物をコンパクトにしたい徒歩キャンパーにも打ってつけ。テーブルを縦向きに設置すれば、風防代わりにも活用できます。

項目詳細
使用時サイズ314×212×85(h)mm
収納時サイズ314×108×15(h)mm
重量約230g
耐荷重明記なし
セット内容本体、PPケース
材質アルミニウム合金A5052、ポリプロピレン

ANOBA「ULソロテーブル(パンチングタイプ)」

見た目も機能も個性的なパンチング天板が特徴。重量わずか76gで、通気性と軽量性を両立しながら、しっかりと安定性もキープ。金属製のため熱にも強く、焚き火サイドや調理テーブルとしても使えます。ULテーブルにデザイン性を求める方におすすめ。

項目詳細
使用時サイズ240×130×60(h)mm
収納時サイズ260×130×15(h)mm
重量約76g
耐荷重約1.0kg
セット内容本体、収納袋
材質アルミニウム、ステンレス

装備を最小限に抑えてキャンプを楽しみたい人にとって、軽量ミニテーブルは最適な選択です。シンプルでコンパクトにまとまったサイトはすっきりしていて気持ちがいいもの。設営撤収が簡単なものが多いのも◎

耐熱・焚き火対応テーブル5選

焚き火を中心に楽しむキャンパーにとって、テーブルの「耐熱性」は非常に重要です。一般的な樹脂製や木製のテーブルでは、ダッチオーブンなどを直接置くと焦げたり変形したりする恐れがあります。そんなときに活躍するのが、熱に強く、調理台やサイドテーブルとして安心して使える“焚き火対応テーブル”です。

ここでは、焚き火好きキャンパーに支持される耐熱テーブルを5つ厳選しました。

ユニフレーム「焚き火テーブル」

焚き火対応テーブルの代名詞ともいえる大定番。天板はステンレス製で、熱々の鍋やスキレットをそのまま置いても問題なし。脚は折りたたみ式で収納性も◎。重量は約2.3kgとしっかりした重さがあり、風にも強く、グラつきにくい安定感も魅力。初心者からベテランまで誰にでもおすすめできる、焚き火好きの必携アイテムです。

項目詳細
使用時サイズ550×350×370(h)mm
収納時サイズ550×350×25(h)mm
重量約2.3kg
耐荷重約50kg
セット内容本体のみ
材質天板:ステンレス鋼・特殊エンボス加工
サイド:天然木
スタンド:ステンレスパイプΦ19mm
すけさん

昔からずっと愛されてきたモデルで僕自身も持っています

ChillCamping 「アイアンテーブルLOWタイプ」

アイアンメッシュのサイドにウッドを使用することによりデザイン性が高い。ゆったりソロで使うのにサイズ感も絶妙。価格も手頃でコスパに優れています。

項目詳細
使用時サイズ620×300×180(h)mm
収納時サイズ620×300×25(h)mm
重量約2.3kg
耐荷重約30kg
セット内容本体、収納袋
材質天板:鉄 ・サイド:木

YOLER 「焚き火テーブル メッシュテーブル」

粉体塗装を施した高品質スチールによりはがれにくい。取っ手が付いていて持ち運びやすいのも特徴のひとつ。取っ手はシェラカップなどを掛けることもでき、収納力アップにも繋がります。

項目詳細
使用時サイズ430×320×260(h)mm
収納時サイズ430×320×60(h)mm
重量約2.2kg
耐荷重約20kg
セット内容本体、収納袋
材質スチール

BUNDOK 「IRテーブル」

amazonでは4,000円を切るコスパの高さ。デザイン性も高く足がロックされることにより安定感が高い。熱に強いスチール製メッシュ天板で、焚き火の近くや調理直後の熱い器具を直置きしても問題ない設計です。

項目詳細
使用時サイズ520×300×290(h)mm
収納時サイズ400×300×25(h)mm
重量約1.9kg
耐荷重記載なし
セット内容本体、収納袋
材質スチール(粉体塗装)、天然木

DOD「ソトメシンガーZ」

インパクトのある名前と見た目で話題のアイアン製テーブル。アイアン素材ならではの圧倒的な耐久性と耐熱性を備え、焚き火のサイドにがっしり構えるにはぴったりの一台。組み合わせて拡張できる構造のため、スタイルに合わせてサイズ調整も可能。調理と焚き火を同時に楽しみたい人に最適です。

項目詳細
使用時サイズ525〜780×210×85/125/135/140/150/155/165/170(h)mm(横幅・高さとも調整可能、8段階)
収納時サイズ230×480×40(h)mm
重量約2kg(付属品含む)
耐荷重10kg
セット内容本体、天板4枚(プレート状2枚・格子状2枚)、収納袋
材質スチール
すけさん

シングルバーナー2つで2口コンロにも。おもしろいアイテムです

焚き火対応テーブルは、「安心して調理できる・火のそばでガンガン使える」という大きな安心感を提供してくれます。ソロキャンプでも焚き火をメインに楽しむなら、“耐熱”という視点からテーブルを選ぶことが、快適さと安全性の両立につながります。

木製・ナチュラル派に人気のテーブル5選

ソロキャンプでは、ただ機能的なだけでなく「自分だけの空間を作りたい」という気持ちも大切にしたいところ。そんな雰囲気づくりに一役買ってくれるのが、ナチュラル素材で作られたテーブル(木製や竹)です。

すけさん

ベージュ系のテントにもウッドは合いますね!


木のぬくもりは、自然の景色と調和し、柔らかな印象をキャンプサイトに与えてくれます。サイト全体の雰囲気をぐっと引き立ててくれるため、インスタ映えや癒しの空間づくりにも最適です。以下では、見た目と使い勝手のバランスに優れた木製テーブルを5つ厳選してご紹介します。

BUNDOK 「バンブーテーブル 50」

素材に竹を使ったシンプルで可愛らしいローテーブル。質感がよく脚を開くだけで完了する設営のしやすさも、大きな魅力です。そのデザイン性からキャンプだけでなく自宅で使用する方もいます。

項目詳細
使用時サイズ500×300×215(h)mm
収納時サイズ500×300×35(h)mm
重量約1.6kg
耐荷重約20kg
セット内容―(本体のみ)
材質竹集成材(ラッカー塗装)、スチール

キャプテンスタッグ 「CSクラシックス FDパークテーブル<60>

天然木(オイルステイン仕上げ)を使った、温かみのあるクラシックなデザインのローテーブル。テーブル使用はもちろん、広さがあるのでクーラーボックススタンドにも使えます。組み立ては脚のピンを抜いて開き、再度ピンで固定、難しい作業はありません。

項目詳細
使用時サイズ590×530×270(h)mm
収納時サイズ590×530×60(h)mm
重量約2.7kg
耐荷重約10kg
セット内容―(本体のみ)
材質天然木(表面加工:オイルステイン)

Mozambique 「WOODEN TABLE」

高さを2段階に調整可能なウッドテーブル。重量はあるため車利用のオートキャンプに限られますが、安定感は高い。キッチン周りをゆったり使いたいソロキャンパーや、デュオでの使用にもおすすめ。

項目詳細
使用時サイズ900×600×440/530(h)mm(モデルによって差異あり)
収納時サイズ記載なし
重量7.8kg
耐荷重50kg
セット内容本体、収納袋
材質ブナ材、スチール

KingCamp 「折りたたみ竹製キャンプテーブル」

天板には環境に優しい天然竹を使用しており、自然な風合いで落ち着いた雰囲気。3段階(45cm、52cm、65cm)で高さ調節が可能なフレームはアルミ合金により強度が高い。

項目詳細
使用サイズ650×500×450/520/650(h)mm
収納サイズ650×140×120(h)mm
重量約4.2kg
耐荷重80kg
素材天板:竹(孟宗竹)、フレーム:アルミ合金
付属品本体、収納袋

YOKA 「TRIPOD TABLE SOLO」

YOKA

YOKA史上最小・最軽量のソロテーブル。見た目に特徴的な3本脚はパラコードで繋がっており、裏面にぴったり折りたたみ可能。色気があって他の人と被らないようなデザインが欲しい!そんな方におすすめ。

YOKA WEB STOREにて発売中→TRIPOD TABLE SOLO
項目詳細
使用時サイズ380×240×150(h)mm
収納時サイズ380×240×18(h)mm(留め具含まず)
重量約500g
耐荷重公表なし
セット内容本体、コットン袋
材質針葉樹合板、ナイロンコード、プラスチック留め具

自然素材のテーブルはただの道具ではなく、キャンプサイト全体の世界観を演出するインテリア的存在。
使い込むほどに味わいが増し、キズや経年劣化も「自分だけのアイテム」として愛着が湧きます

人気の売れ筋テーブル4選

ここでは、実際によく売れているモデルをご紹介。インターネットやYouTubeのテーブルランキングを見ても、必ず名前が上がるテーブルばかりです。

『種類が多すぎて決められない!』という方はこの中から選べば、初めてでも安心して使えるものが見つかります。

すけさん

実際に「売れている」=「満足度が高い」モデルをご紹介!

SOTO「フィールドホッパー ST-630」

独自のワンアクション構造で、パッと開くだけで脚部が自動展開します。テーブルの縁には転落防止加工が施され、安定性も高く、安心してギアを置けます。

項目詳細
サイズ(使用時)297×210×78(h)mm
サイズ(収納時)297×110×19(h)mm
重量約395g
材質天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス
セット内容本体、収納袋
耐荷重3kg

キャプテンスタッグ「アルミロールテーブル M-3713」

長く愛されてきた定番モデル、安価ながら耐荷重30kgという安心のタフさを誇ります。テーブルとして使用しなくなっても、小型のクーラーボックススタンドなどに再利用できます。

項目詳細
サイズ(使用時)400×290×120(h)mm
サイズ(収納時)400×70×60mm
重量約700g
材質甲板:アルミニウム(アルマイト加工)、脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
セット内容本体、収納袋
耐荷重30kg

ユニフレーム「焚き火テーブル」

熱々のダッチオーブンも気にせず置くことが可能。脚は天板内に収納でき、厚さ2.5cmの薄型。タフさ、ウッドを使用したおしゃれで飽きのこないデザイン、安定感も高くトータルバランス抜群な1台。

項目詳細
使用時サイズ550×350×370(h)mm
収納時サイズ550×350×25(h)mm
重量約2.3kg
耐荷重約50kg
セット内容本体のみ
材質天板:ステンレス鋼・特殊エンボス加工
サイド:天然木
スタンド:ステンレスパイプΦ19mm

snow peak「オゼンライト」

重量わずか270gで収納サイズは297×120×25mm。バックパックの隙間にも収まりやすく、登山やソロキャンプ、バイクキャンプなど荷物を減らしたいシーンに最適。

項目詳細
サイズ(使用時)297×210×85(h)mm
サイズ(収納時)297×120×25(h)mm
重量270g(本体のみ)
材質天板:アルミニウム合金/脚:ステンレス鋼
セット内容本体、収納袋
耐荷重3kg

ソロキャンプテーブルの自作について

木材を加工して凝ったものを自作することも可能です。ですが材料費と手間を考えたら安価な既製品のテーブルを買った方がよいという場合も・・

以前僕が北海道にキャンプツーリングに行った際に作ったテーブル(というかただの板)をご紹介。ホームセンターで売っている収納箱のフタ部分に合うようにカットした板を、凹みにぴったりはめ込むだけの簡易テーブルです。

すけさん

あとは防水のニスを塗ったぐらいです

木材を使用しているため、見た目以上に軽く、持ち運びも容易。ピッタリ収まってデザイン的にも気に入っていました。

ソロキャンプテーブルに関するQ&A

テーブルは1台あれば十分?

基本的には1つでOK。特別ミニマムにこだわらなければ、サブを追加するとより快適なサイト設営ができます。

100均でもOK?

最初にギアをたくさん揃えるのは金銭面で大変。まずは『ソロキャンプの雰囲気を実感したい!』などの軽い用途なら“アリ”。でも安定感に欠ける場合もあるのでメイン使いには慎重に。

テーブルのメンテナンス方法は?

使用後は、濡れタオルや中性洗剤での拭き取りが基本。特に木製テーブルは、乾燥をしっかり行うことで長持ちします。

まとめ

ソロキャンプを快適に楽しむうえで、テーブルの存在は思った以上に大きなものです。特に椅子とのバランスは必ず確認したいポイント。

本記事では以下のような視点から、ソロキャンプ用テーブルの選び方を解説してきました:

テーブル選びのポイント
  • 高さ
  • 持ち運びやすさ・収納性
  • 天板サイズ・形状
  • 素材
  • 耐荷重と安定性
  • デザイン・機能性

さらにスタイル別(ロースタイル、ミドル〜ハイスタイル、UL派、焚き火派など)に向けたおすすめモデルもご紹介しました。今の自分にぴったりのテーブルを選べば、キャンプはより楽しく、自分らしい時間になります。

最初は軽量・コンパクトなモデルからスタートして、慣れてきたらサブテーブルを追加したり、雰囲気を重視して木製テーブルに挑戦したりするのもよいでしょう。

大切なのは「自分のキャンプスタイル」に合わせて選ぶこと。あなたにぴったりの一台を見つけて、ソロキャンプという自由な時間を、もっと心地よく、もっと豊かにしていきましょう。

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この記事を書いた人

すけさん
・ソロキャンプ歴15年
・日本キャンプ協会公認インストラクター
・JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
・モットーは来た時よりも美しく!

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