こんにちは。
ソロキャンプ歴15年、キャンプインストラクターのすけさんです。
今回は、滋賀県の奥琵琶湖キャンプ場のレイクビューサイトで1泊してきましたのでレビューします!琵琶湖が一望できる最高の景観の中楽しめました。
奥琵琶湖キャンプ場に関しては他にも2記事書いていますので、もし宜しければそちらもご覧ください。
奥琵琶湖キャンプ場の詳細なまとめ記事↓↓
【滋賀】直火OKで林間の雰囲気抜群、奥琵琶湖キャンプ場を予約方法、場内設備まで徹底解説
奥琵琶湖キャンプ場レイクビューサイトはこんなサイト
- オートキャンプ場
- 全10サイト。
- 直火禁止。
- どのサイトからでも琵琶湖を望むことができる。
- トイレ、炊事場がきれいで便座ヒーター付き。
- 雪が積もった時は閉鎖する可能性あり。
- ペットノーリードサイトあり。
最高の景観の中、少しブッシュクラフトも楽しみました!
- 日本キャンプ協会公認インストラクター
- JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
- ソロキャンプ歴15年
- モットーは来た時よりも美しく!
レイクビューサイトの予約|webで予約。冬季は電話予約の場合あり
レイクビューサイトを予約するにはwebで事前に予約手続きをします。予約はこちらから。サイト数が10サイトと少なめなのもあり、メインシーズンは早く埋まってしまいます。予約方法の詳細はこちらの記事内で詳しく説明しておりますので、宜しければご覧になってみてください。
今月・来月・再来月末までの予約が可能なので、早めに予約した方がよいです。予約が取れなかった場合も、直前になるとキャンセルが出る可能性はありますのでチェックしておくとよいですね。
今確認しても土日は再来月まで埋まってますね。
冬に利用した時はweb予約は受け付けておらず、電話予約のみでした。その時はweb予約フォームにその旨の記載がありますのでご確認ください。
アクセス:狭い道もなく、アクセスしやすい
車、電車での、アクセス情報を掲載します。電車利用で来られる方に、期間限定で最寄駅の永原駅とキャンプ場の往復送迎をしてくださっているそうです。一度お電話で確認してみてくださいね。電話(代表) 0749-89-0121
車でのアクセス
奥琵琶湖キャンプ場付近は、狭い道や急な山道がないので、運転に自信のない方でも安心です。車で大阪から約2時間、名古屋からは約1時間半の距離になります。
電車利用でのアクセス
電車で来られる方の最寄駅は「 永原駅 」です。風情のある感じが良いですね。
事前予約が必要ですが、永原駅からキャンプ場まで送迎してくれます。キャンプ場のHPを見る限り期間限定の様なので、ご希望の方は、利用前日までにキャンプ場に連絡してみてくださいね。電話(代表) 0749-89-0121
奥琵琶湖キャンプ場概要
住所 | 〒529-0721 滋賀県長浜市西浅井町大浦1796 | |||
電話番号 | 0749-89-0121 | |||
メールアドレス | info@okubiwakocamp.com | |||
チェックイン | 宿泊 | 12:00 | ||
デイキャンプ | 10:00 | |||
チェックアウト | 宿泊 | 11:00(建物利用は10:00) | ||
デイキャンプ | 17:00 | |||
アーリーチェックイン | 宿泊 | 9:00(550円) | ||
車乗り入れ | 可 | |||
ゴミ捨て | 可 | |||
料金 | 入場料 | 林間サイト | 1泊につき | 大人一人/1,100円(中学生以上) |
子供一人/660円(小学生) | ||||
デイキャンプ | 大人1人/660円(中学生以上) | |||
子供1人/330円(小学生) | ||||
レイクビューサイト | 1泊につき | 大人一人/2,200円(中学生以上) | ||
子供一人/1,100円(小学生) | ||||
デイキャンプ | 大人1人/1,100円(中学生以上 | |||
子供1人/660円(小学生) | ||||
全サイト共通料金 | ペットノーリードサイト・サークルサイト | 利用料2,200円 + キャンプ利用料 | ||
普通乗用車1台 | 1,100円 | |||
バイク1台 | 550円 | |||
大型キャンピングカー(5m以上)1台 | 3,300円 | |||
キャンピングカー(5m未満)1台 | 2,200円 | |||
自転車 | 無料 | |||
テント・タープ類もちこみ料 | 持込みテント(長辺4m未満)1張り | 1泊につき | 1,100円 | |
持込みテント(長辺4m以上)1張り | 1,650円 | |||
持込みタープ1張り | 1,100円 | |||
持込みタープ付きテント 1張り | 1,650円 | |||
持込みテント(長辺4m未満)1張り | デイキャンプ | 550円 | ||
持込みテント(長辺4m以上)1張り | 1,100円 | |||
持込みタープ1張り | 550円 | |||
持込みタープ付きテント 1張り | 1,100円 | |||
AC電源使用料 | 1サイト | 1,100円 | ||
薪(針葉樹、広葉樹とも) | 880円 |
レイクビューサイト、ソロ料金例
- レイクビューサイト大人一人、2,200円
- 普通車1台、1,100円
- 持ち込みテント4m未満、1,100円
- 薪1束、880円
上記だと5,280円ですね。タープを張る場合追加で1,100円必要になります。
レイクビュー1番サイト利用レビュー!
今回僕は『1番サイト』を指定されました。1番サイトはレイクビューの一番上に位置します。場所はこちら↓。
受付からは結構勾配のある坂を登って行くことになります。徐行で進んで行きましょう。
前回林間サイトから歩いて登ったときは結構きつかったです。
こちらが1番サイト。メインのテントを張る場所のサイズは横14m、縦6m30cmでした。
そのエリアに続くアプローチがあり白い砂利が敷き詰められているのですが、テントを張る場所とのおよそ境界部分までのサイズは横16m、縦3mでした。
1番サイトからの眺めはこんな感じです。
正面に多少木があり、気になるかと思ったのですが全くそんなことは無かったですよ。景色を楽しんでいるときは琵琶湖の方に意識がいっているのか全く気になりませんでした。
今回ポーランド軍幕を設営、到着時に琵琶湖側からの風が少し吹いていたのでリフレクターを設置しました。昼の方が多少風が吹いていて、夜にはほぼ無風に近い状態、結局セッティングした薪ストーブは使いませんでした。
開けたサイトなので何かしらの風除けは持参したほうがよいですね。
リフレクターを使うと琵琶湖が見れなくなるかと思いましたが、僕の使っているバンドックのリフレクターは高さが70cm、ヘリノックスのグラウンドチェアに座ってこんな感じに見えます。
リフレクターなしでテントの中からはこんな景色ですね。
レイクビューサイトも林間サイト同様、周囲は木々に囲まれています。
場内の倒木や枝は自由に使って良いと管理人さんに確認しており、今回天気もよくて、アーリーチェックインしたおかげで時間に余裕もあったため、少しブッシュクラフトして遊びました。
ランタン置き
ペグ
フェザースティックっぽいもの
未だに薄く削るのは苦手ですw
今僕の使っているナイフは、モーラナイフのガーバーグです。
【ソロキャンプの始め方】初心者が失敗しない始め方を完全解説!
ブッシュクラフトに興味があるかたは、この景観の中のんびり楽しめますのでオススメですよ。奥琵琶湖キャンプ場はこういった楽しみ方もできるのでよいですね。加工したものをその辺に放置して帰るのはやめておきたいですね。
何かガサガサ音がすると思ったら数匹猿がいました。鹿が現れることもありますね。
昼食は麻婆豆腐で簡単に。
少し暗くなってきたのでUCOを点灯。優しい灯りに癒されます。
もっと暗くなったら、加工した台座が照らされて雰囲気よかったです。
車両通路の目安になるLEDも自動で点灯しはじめます。点いたのは半分ないくらいかな?それでも十分見えますね。
夜のサイトの雰囲気はこんな感じ。琵琶湖は真っ暗、対岸にポツポツ灯りが見えますね。
レイクビューサイトは各サイトにLEDのライトが付いているのですがこれがかなり明るい!僕はこのことを知らずにライトのすぐ下付近にテント設営してしまいました。この辺りも考慮して設営場所を考えてもよいですね。
夜は暗い雰囲気が好きなので失敗しました。
夜は洗い物を減らしたい(この時期はまだ水が冷たい)ので、天かす、卵2個入りカレーうどんにしました。見た目きれいじゃなくてすいません。。
レイクビューサイトは直火禁止ですので注意しましょう。(林間サイトはOK)
炊事場もしっかりライト点灯していますので夜の利用も問題ないですよ。
翌朝。起きて琵琶湖を見ているだけで清々しい。この景色見ながら食べる朝食とか美味しいに決まってますよね。チェックアウトは11時。ちなみに僕はすっかり朝食を用意するのを忘れてお腹空いたまま撤収作業しました。。
撤収完了してゴミが残っていないか確認。帰るときはゴミを受付に預けて帰ります。(奥琵琶湖キャンプ場は全てゴミの処理をしてくれます)
レイクビューサイトから受付までは随所に看板が設置してありますので迷うことはないと思います。
携帯電波状況
僕は楽天モバイルとワイモバイル(ソフトバンク回線)を持っているので、2キャリアのみですが電波状況を確認しました。電波は全く問題なく繋がりました。
前回林間サイト利用時は楽天モバイルの電波が不安定だったのですが、今回のレイクビューサイトでは全然問題ありませんでした。
【滋賀】直火OKで林間の雰囲気抜群、奥琵琶湖キャンプ場を予約方法、場内設備まで徹底解説
レイクビューサイト利用時の注意点
レイクビューサイトを実際に利用して気づいた注意点について触れておきます。
車両通路は狭いので最徐行運転
車両通路は曲がりくねっています、砂利も敷かれており、テントのすぐ近くを通ることになったりもします。幅も広いというほどではないので、最徐行で進むようにしましょう。
炊事場では特定の流しのみ焚き火台が洗える
炊事場の琵琶湖に向かって一番右の洗い場のみBBQコンロや、焚き火台などを洗うことができます。上記の紙が貼ってあるのが目印です。かなりきれいなので本当に洗ってよいのか躊躇しますが、管理人さんに確認したらOKとのことでした。
灰や炭は専用のバケツに捨てる必要ありです、流しに極力流さないようにはしましょうね。
猫が寄ってくるので食べ物を出しっぱなしにしない
レイクビューサイトに限らず、奥琵琶湖キャンプ場にはたくさん猫がいます。夜になったら結構寄ってくるので、寝るときに食べ物を外に出しっぱなしにしないよう注意しましょう。
炊事場までの通路は滑りやすいので注意
場内通路には砂利が敷かれており、注意しないと足を滑らせて転倒する可能性があります。特に炊事場前は急な下りになっており、滑りやすいです。小さなお子さん連れの方は特に注意してあげましょう。
歳なのもあってか、僕はこの日2回滑りました。
まとめ
レイクビューサイトを利用して、やはり実際にキャンプしないとわからない気づきもあり楽しかったです。目の前の木は気になるかと思っていましたが、僕は全然気になりませんでした。(ここは人によるかと思います)
食事していても、焚き火していても正面に見える琵琶湖が最高ですね。
奥琵琶湖キャンプ場レイクビューサイトまとめ
- 予約はwebから。再来月まで可能
- 10サイトのみなので予約は埋まりやすい。
- オートキャンプで横に車を停められる。
- 直火は禁止。
- どのサイトからでも琵琶湖を眺めることができる。
- トイレ、炊事場はきれいで便座ヒーター付き。
- 場内は最徐行運転。
最高の景観の中、キャンプできて楽しかったです!
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