【初心者向け】WAQ Alpha T/C SOLO DXのレイアウト紹介|オールブラックサイト構築例

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こんにちは。

ソロキャンプ歴15年、キャンプインストラクターのすけさんです。

これからソロキャンプを始めるのに、自分のサイトを『見た目に統一感のあるサイトにしたい!』『コンセプトがあるサイトにしたい!』

そんな風に思っている方おられませんか?今回僕自身がオートキャンプするときにWAQ Alpha T/C SOLO DXを使って、実際に作っているサイトを1つ紹介します。

テーマは『黒ベースのシンプルな男のソロサイト』をイメージして作成しました。

これから始めるソロキャンプ初心者さんにもオススメできるギアを沢山使っていますので、よろしければ参考にしてみてください。

WAQ Alpha T/C SOLO DXのレビュー記事はこちらです。幕の欠点についても記載、対策も書いています。もし宜しければこちらもご参考になさってください。
»【レビュー】ソロキャンプ初心者にオススメ!『WAQ Alpha T/C SOLO DX』を徹底レビュー

このブログの管理人
すけさん
現役ソロキャンパー
  • 日本キャンプ協会公認インストラクター
  • JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
  • ソロキャンプ歴15年
  • モットーは来た時よりも美しく!
目次

なぜサイトのレイアウトや見た目を考える?

初心者の方のために、ここで言う『サイト』とは、テント、チェア、コット、テーブル、焚き火台などを配置し終わった状態の、自分のテントサイトのことを言います。

特に何も気にせず揃えたギア達だと、配置した時に色がバラバラで統一感のないサイトが完成してしまうこともあります。

色味を揃えたり、メーカーを揃えたり、コンセプト(全体的に無骨、かわいい)があるサイトだとサイト全体がまとまって見えます。

見た目統一感のないっぽいサイトがダメなのか、っていうとそんなことはありません。

キャンプは楽しむことが目的、自分が満足してキャンプを楽しめれば、特に気にする必要もなくそれでもOKです。

すけさん

個別でお気に入りのギアを揃えると、どうしても統一感はなくなりますがそれもありですね。

一方で、せっかくなら自分のサイトを、まとまりのあるサイトにしたい、他の人のサイトがおしゃれで気になる!っていう方は、色やメーカー、コンセプトを意識してサイト作成することをオススメします。

僕自身はキャンプ場の種類(オートキャンプかそうでないか)、サイトの雰囲気(林間サイトかきれいな芝生サイトか)などで作成するサイトを以下のように↓↓気分次第で分けたりします。

無骨な林間サイトでのスタイル

オランダ軍幕ダッチアーミーテント

  • テントは軍幕やハンモック
  • チェアは使わずマットを折りたたみ、チェア代わりに
  • 焚き火台はコンパクトなロータイプ
  • テーブルは小型でシンプルなもの
  • テントにポールは使わず木を使用
  • リフレクターは木で作成

上記のようなキャンプスタイルは、これから始める初心者さん向けではないので、扱いやすい『WAQ Alpha T/C SOLO DX』を使用した、以下のようなサイト構築をオススメします。

オートキャンプ場でのスタイル

WAQ Alpha T/C SOLO DX

  • テントはやや大きめのゆったりサイズ
  • コットを使用
  • くつろぐため、ハイバックタイプのチェア
  • チェアの高さに合わせたテーブル
  • 雰囲気重視の焚き火台
すけさん

オートキャンプだと多少の荷物の増加は考慮しながらも、無駄は省きたいです

サイトの色味、メーカーを統一するメリット、デメリット

メリット

  • サイト全体がまとまって見える。見ているだけで楽しく、よりいっそうキャンプを楽しめる。
  • ギアの数が多くてもすっきり見える。
  • メインカラーやコンセプトが決まっていると、ギア選びがしやすくなる。
  • 後で複数のテントを購入する際、同色で揃えるとギアの共有がしやすい。
  • 同じメーカー商品だとデザインや色の統一感がありバランスが良い。
すけさん

1色だけのサイトに抵抗があるなら、アイテムに差し色を入れるのもオススメ!

デメリット

  • どんどん色んなアイテムに目移りしてしまい、散財してしまう。
  • 全商品をメーカー統一すると、周囲からは引いた目で見られることも。。

サイト作成のポイント

まとまりのあるサイトを作成する上でのポイントを紹介します。色味に加えて素材にも意識を向けてギア選び、レイアウトするとよいです。

色味を統一する

ベージュカラーをベースにウッドテーブルなどを組み合わせる。ベージュはウッド素材との相性がよいです。

ブラックベースでアイアンテーブルなどを使い、重厚感のある感じに仕上げるのもあり!

こちらはリマテントの赤ベースにコールマン、アルパカと赤を配置。見てるだけで気分があがるサイトですね!

色味を揃えることを考える時はテント、タープなど大きなアイテムをベースに統一していきたいところです。

色だけにこだわって、すぐ壊れるようなものを選択しないよう、ギア自体の性能にも注意していきたいですね

メーカーを統一する

全てのギアをメーカー統一してもよいのですが、テント、タープ、チェアなどの大きなギアのみ統一するのも良いです。

生地や配色などに統一感が生まれます。

snow peak

コンセプトを統一する

無骨なサイトなら軍幕、ハンモックを使ったり、タープのみでシンプルなサイトを構成。ランタンは小型のキャンドルや暖色系の小型LED。ポールの代わりに木を使ったりします。

すけさん

薪割りした木さえもサイトの雰囲気を構成するパーツに。渋い!

ブランケット、カバーなどを利用する

統一するのが良いのはわかったけど、すでにいくつかのギアを所有していて、また一から揃えるのはお金がかかる。。。そんな方もおられますよね。

オススメなのはブランケットなどでカバーしてしまうこと。また商品によっては専用カバーも用意されており、商品そのものを買い替えるより安価にイメージを変更できます。

WAQ Alpha T/C SOLO DXを使用したブラックサイト、ギア紹介

WAQ Alpha T/C SOLO DXを使った僕のサイト、ギアを紹介していきます。ギアは少なめでシンプル。ソロキャンプ初心者さんにも扱いやすく、オススメできるギア達です。

そのまま揃えても、自分好みのアイテムに変えていっても、もし良ろしければ見た目や配置の参考にしてみて下さい。

それでは各ギアを紹介していきます。

テント|WAQ Alpha T/C SOLO DX

WAQ Alpha T/C SOLO DX

amazonレビュー数150件以上で星4.5!メインポール2本で設営が簡単、テント内は中心部で180cm、中で立って着替えができ、スペースは十分。二股ポール、薪ストーブ用煙突穴が標準装備で、他に追加で揃える必要がない。

WAQ製品は気に入らなければ1ヶ月間返品可能な神サービスもあり。

WAQ
すけさん

この返品保証は素晴らしいですね。

さらにフロントウォール付きだと中は広々空間に。冬に薪ストーブを使っての、お篭りキャンプは最高です。TC素材で火の粉にも強くて室内も広い。冬も含めたオールシーズン楽しめる最高のテント。

すけさん

色の統一感だけを考えるとフロントウォールはなくても、もちろん問題ありません。

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コット|WAQ 2WAY WIDE COT

WAQ 2WAY WIDE COT  ブラック

コットは大人気!WAQの2WAY WIDE COT ブラック。

ワイドじゃないタイプもありますが、設置簡単、寝返りがうてる、ゆったり使える、4本足による安定感、と大柄な人じゃなくてもワイドサイズはオススメ!

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シュラフ|NANGA(ナンガ) オーロラ600DXオールブラック

NANGA(ナンガ) オーロラ600DXオールブラック

4年間愛用しているナンガの600DX。雪が降る中ハンモック泊しましたがぐっすり眠れました。ナンガのシュラフは永久保証で安心ですね。

チェア|Helinox(ヘリノックス) タクティカルチェアツー

Helinox(ヘリノックス) タクティカルチェアツー ブラック

高強度アルミポール採用による超軽量商品、頭を椅子に預けてリラックスできる。長く使える大人気チェア。

テーブル、ミニテーブル|Msnaile Igt テーブル、WAQ BURNER MINI TABLE

『Msnaile Igt テーブル』 +『WAQ BURNER MINI TABLE 』

メインテーブルは特にこだわりなく、『WAQ BURNER MINI TABLE』をインストールできるブラックのIgtテーブルを探していて見つけました。脚の高さが調整できるのと、ソロで使うのにサイズ感がちょうど良い。

『WAQ BURNER MINI TABLE』はマルチグリドルを使う際、SOTOのST-310単体で使用すると安定感がなく、どうにかできないかと探していたところ、風防付き、デザイン、ブラック!で購入。

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すけさん

もっとコンパクトにしたい方は、アイアンメッシュテーブルにシングルバーナーを組み合わせてもよいですよ。

焚き火台|WAQ 焚き火台- YAGURA –

WAQ 焚き火台- YAGURA –

コンパクトになるブラックの焚き火台を探していて発見、こちらもWAQ。くり抜かれた『WAQ』の文字から炎のゆらめきが見え、無骨なアイアンがカッコいい。

網に棒を刺してウインナーやししゃもを焼いたりっていう楽しみ方も。

ただ少々重いのが難点。初心者さんが最初に選ぶ焚き火台なら、ここはブラックにこだわらず、他のものでも良いと思います。

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ランタン|デイツ ハリケーンランタン、UCOキャンドルランタン、木工・凛

ランタンは気分に応じて複数を使い分けます。ブラックサイトにはどれも合いますよ!

デイツ ハリケーンランタン 黒×金

6年間愛用しているデイツ。黒金に惚れて買いました。

UCOキャンドルランタン

ランタンと琵琶湖

こちらもブラックサイトの中にゴールドを。枝にぶら下げる感じでもカッコいい。

ゴールゼロ用ランタンシェード 『木工・凛』

サイトをおしゃれでかっこよく演出してくれる。テーブルに置いても、吊るしてもかっこいい!

クーラーバッグ|コメリ ナチュラルシーズン タフクーラーバッグ 12L

コメリ ナチュラルシーズン タフクーラーバッグ 12L

KOMERI.COM

2024年、コメリの新作クーラーバッグ。とにかく安い!(税込2,980円)デザインもシンプルで保冷力も十分、ソロに丁度良いサイズ感。

まとめ

『WAQ Alpha T/C SOLO DX』をベースとした、シンプルなブラックサイトを紹介しました。

もっとブラックギアを揃えると雰囲気がでると思いますが、お金もかかるし設営撤収も大変。。僕のはかなりシンプルに最低限揃えた感じですが、これで十分。

『WAQ Alpha T/C SOLO DX』は室内が広く、フロントウォールを設置しない状態でも、フルクローズ状態で紹介したギア全て幕内に収まります。

インナーメッシュ使用時

テント内でYouTube見てくつろいだりも

すけさん

テント内に収納できると、寝る時や雨の時、防犯面でも安心ですね

僕はブラックを選択しましたが、ベージュやオリーブなど、他のカラーでももちろん問題なく、どのカラーでも統一感を出すことはできます。

統一感を出すためには
  • 色味を統一する
  • メーカーを統一する
  • コンセプトを統一する
  • カラー+素材の組み合わせを考える

ベージュがベースカラーならウッド調のアイテムを組み合わせる、ブラックがベースカラーならアイアン製品を組み合わせる。

テント、タープ、チェア、テーブルなど大きなギアのカラーを揃えるだけでも十分まとまってきます。ギア選びを楽しみながらご自身のサイトを作っていって下さい!

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・ソロキャンプ歴15年
・日本キャンプ協会公認インストラクター
・JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー
・モットーは来た時よりも美しく!

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